1月15日に2回目となった「どうする家康」。
尾張地方に住んでいるので、近しい地域も出てくることで、興味深いドラマです。
ドラマ本や、小説、電子本など、いろいろ読んだりして、その頃の流れを使いながらドラマを見ていこうと思います。
また、古地図や今の地図などを見て、地域にも興味を持ちました。
昔2時間かけて通学していた大学へ行く途中の道が、桶狭間、沓掛などの近くを通っており、今ごろ知って勿体無いことをしたと思います。
桶狭間の戦いで、兵糧を運んだ大高城、大高は海のそばだったのですね。今と地形が違うのは、埋立などしたからでしょうか。
この頃は、熱田神宮も湊だったらしいから、今とは景色が違うでしょうね。
ドラマで出てくる城、今はほとんど城跡となっていますが、Googleマップで場所を見たりしていると、時間がどんどん経ってしまいます。
戦国時代はたくさん城があったのですね。砦的な城だと思いますが・・・。
ドラマ、2回目まで見たところの感想としては、寅年と卯年の間で生まれた家康、きっと両面持っているのでしょう。
そんな心の動きが興味深いです。
また、家臣たちの、それぞれの人生の変遷の描写も楽しみです。
榊原康政に聞いた「厭離穢土欣求浄土」のいうところ、地獄のような世を浄土に変える、ということが、家康の生き方を決めたのでしょうか、旗印にもなりますね。
2回目は、1回目に疑問に思った、弱虫の家康が意外に強かった理由、信長との関わりも回収されており、意味深い回でした。次回も楽しみ。
今までの大河ドラマの折も、いろいろ書籍や、地図本を見たりして、歴史を調べたりしていましたが、しばらくすると忘れてしまい、また調べ直し・・・。
ブログなどにわかりやすいようメモしておきたいものです。