ゆめねこはうす

気になった本、歴史、音楽などの覚書き

読書の夏

  8月の終わりから、Kindle Unlimitedで、松本清張氏の本を毎日1冊ずつ読んでいました。

 元々ミステリ好きなので、次の展開が気になり、昼寝も忘れて読んでいました。

 

 次の本を検索するうち、喜多川泰氏の「運転者」が出てきたので、試しに読んでみたらおもしろく、次に「賢者の書」も一日で読みました。

 

 自己啓発的な本は結構過去に読んでいましたが、この2冊はファンタジックなストーリーになっており、前向きに生きていく元気をもらいました。

 

 更に、図書館で、重松清氏の本も3冊借りてきました。

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 「答えは風のなか」、子どもが主人公の短編集ですが、読んだあとは温かい気持ちになりました。

 コロナに関する物語もありました。

 子どもにとっての1年1年は、私などの年配のものより、濃厚で貴重なもの。

 コロナによって、持っていた夢をかなえることに支障があった子も多いでしょう。そういった気持ちに共感しました。

 

 他の2冊はこれから読みます。

 

 

 

 書店では、先日図書館で借りて読んだ「願いがかなうふしぎな日記」を見つけ購入、孫に渡しました。

 孫が読むかどうかわかりませんが。

 願いをかなえるために、こんなアクションをしてみたよ、ってところを、わかってほしい気持ちもあります。

 

 読書三昧な日々。

 

暑いから出かけず、家にて読書する、「読書の夏」 でした。