「麒麟がくる」の第21回「決戦!桶狭間」が6月7日(日)に放映されました。
私のお気に入りの地図本「鳥瞰 歴史の舞台」にも、「桶狭間の戦い」の鳥瞰地図や、戦いについての解説が載っていました。
本の解説にあった戦いの時間的流れが、ドラマともよくあっていました。
この本、本当に気に入っています。
ドラマの後の「紀行」でも、砦、戦地の跡などが紹介されていました。
今川義元が桶狭間に行く前に、寄った沓掛城
今は、沓掛城址公園となっているようです。
今川義元は、この城から、大高城を目指していたのですが、途中の桶狭間で討ち取られたのですね。
織田信長は、熱田神宮で参拝して桶狭間方向に向かったそうです。
鳥瞰の地図で昔の様子は分かったけど、今のどの辺なのか・・・。
Google マップで調べてみました。
↓
桶狭間のあたりを拡大すると
信長は、善照寺砦から、中島砦、その後桶狭間の方に向かったのですね。
その辺り、名鉄名古屋本線が通っていますが、昔その線で通学していた私。。
そのころは、桶狭間の戦いとかに興味なく、また特急だったので途中下車することなく、今考えたらもったいないことをしました。
今川勢が25000の兵、対する織田勢は3000、ドラマの中では、今川勢の数があちこち分散し、さらに策略で今川義元につく兵の数を減らし、急な雨の助けもあり、松平元康が大高城から動かなかったこともあり、一気に攻め込んだということでした。
元康もこのまま岡崎城に入ってしまうのですね。
新型コロナの影響で、しばらくドラマの放映はお休みになるそうですが、ガイドブックを購入し、再開を楽しみにしています。