ゆめねこはうす

気になった本、歴史、音楽などの覚書き

歴史と現代を照らす「光る君へ」

2024.2.21

 1月から始まった大河ドラマ「光る君へ」。

 昨年の「どうする家康」にも熱中していたので、「光る君へ」を楽しめるかどうかと思っていたのですが、いざ始まったら、時間を過ぎるのも忘れ面白く観ることができています!

 

 

 ↓NHKのサイト

www.nhk.jp

 

 大河ドラマの楽しみ方は人それぞれと思いますが、私の場合は、ドラマをきっかけにいろいろ本やネットで調べて、その頃の時代について深めて「へえー」「そうだったのか」と感じることが楽しみの一つです。

 Amazonアンリミテッドで関連本を見たり、NHKのガイドブックを購入したり、YouTubeで登場人物に関する解説を観たりしました。

 

 それで、最初ややこしかった登場人物の繋がりが大分理解でき、ドラマを楽しむことができています。

 

 登場する「花山天皇」という天皇、いろいろな面で変わったお方、周りが困るような天皇だったそうです。ドラマでも、そのように描かれていますので、マイナスのイメージでした。 でも、たまたま拝見したYouTubeの配信で、少しイメージが変わりました。

 

掛軸塾さんのYouTube配信↓

『光る君へ』のサイドストーリー: 花山天皇の生涯を深掘り解説 - YouTube

 花山天皇の生涯について、わかりやすく解説されています。

 奇人の天皇でしたが、出家後は熱心に修行されたということがわかりました。

 また、出家後も藤原氏と関わりがあるので、ドラマで描かれるのが楽しみです。

 

wikiより・花山天皇について

ja.wikipedia.org

 

 戦国時代もですが、「光る君へ」の時代も、他者を追い落として権力を追い求めていくのですね。

 その謀略の様子がドラマでの面白さですが・・・。

 

 そして、それは現代でも行われています。

「歴史は繰り返す」という言葉がありますが、

 人間はあまり変わることはないのでしょうか。