ゆめねこはうす

気になった本、歴史、音楽などの覚書き

高橋誠VIのコンサート

 3月9日は、名古屋名東文化小劇場へ、

 ヴァイオリンの高橋誠さんを中心に結成されたジャズバンド

 「高橋誠VI」のコンサートに行きました。



 曲の内容は

 グノシェンヌ
 ラストタンゴ・イン・パリ
 ムルカ
 チャルダッシュ
 黒い瞳

 ユニゾン
 リベルタンゴ
 マリア
 カッチーニのアヴェマリア
 レミゼラブル

 など。

 名古屋の文化小劇場の主催の音楽会でした。


 1年間で4回、高橋さんが趣向を凝らしてジプシージャズなどを演奏するシリーズの、最後の会でした。

 メンバーの方がそれぞれもバンドなどを持つ名人ばかりで、アドリブも上手く、かつ全体的に調和した響きの演奏でした。

 曲も「そう来たか」と思わせるアレンジ、4回通して同じ曲もやっているのですが、その度に新鮮さを感じました。

 1回毎のCDが欲しいくらいです。

 
 よく聞くブラームスのハンガリア舞曲なども、ジプシーのメロディを取り入れているのですね。
 メアリーホプキンの「悲しき天使」もジプシーの曲をもとにしたらしいし、ロシア民謡もそういった感じです。


 「ツィゴイネルワイゼン」もジプシーという意味ですし、ずっと知らずに聞いていたけど、ジプシー音楽は身近なんですね。耳馴染みがいいです。
 
 また、聴きに行きたいと思います。