先日、紀伊國屋書店の子どものコーナーを見ていたら、いろいろ気になる本があり、購入しました。
人間は、自分の心の持ちようが大切です。
思い通りにならない時など、どう自分を説得すればいいのかわからず、感情を持て余すこともあります。
大人もそうなのだから、子どもはなおさら、理屈では分かってはいるけど、怒りや悲しみに流されることも多いでしょう。
あるいは、そういう感情を発散できず我慢しているうちに、自分のしたいことがわからなくなる子もいるでしょう。
そんな時、本が道しるべになることもあります。
本屋さんでこの本を見て、そんな思いがして購入しました。
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内容ですが、
同じことでも人の向き合い方(自己中心か、他人を思いやるか)によって、楽しいことにもなるし苦しいことにもなる、といった考え方
こころの庭の手入れをしよう
働くことの大切さ
など、大人が読んでも読み応えがあり、幸せになるために、こころの持ち方を変えよう、と感じることも多いのでは。
先日、小二の孫が家に来た時、この本を見つけて「面白い。」と熱中して読んでいました。
「この本いいよ、読んでみて。」と渡すまでもありませんでした。。
持っていっていいよ、大切に読んでね、本の帯も大事なものなのよ、と教えたら、自分の家に帰っても、帯も大事にして読んでいるようです。
他にも姉妹がいるので、みんなで読んでくれたら(もう少し大きくなってからかな)いいな。。と思います。