「書く」ってどんなこと?という本を読んで、思い出したこと

2024年10月29日火曜日

書籍・雑誌

 高橋源一郎さんの

「書く」って、どんなこと?

という本を読みました。



 NHK出版の、学びのきほんシリーズです。


 帯にも書いてありましたが、

 文章は、実はもうひとりの「わたし」が書いている。

 らしいです・・。


 この本が言っていることと違うかもしれませんが、

 そういえば、かって私にも、もうひとりの自分がいて

 趣味のマンガで大したものではないのですが、自分なりにストーリーを次々考えていました。

 サークルに入って、定期的に同人誌(子育てなどが主にテーマ)に投稿していました。

 それに、音楽も大好きで、パソコンで作曲を楽しんだりしていました。

 Macでフォトショを使って、お絵描きもしていたし。

 その頃は友人への長い手紙などもよどみなく、きれいな字で間違いもなく書いていました。


 なのに、今は、何もできません・・・。

 手紙も書けないし、字も下手になりました。

 お話も、メロディも出てきません。


 創作意欲がなくなってしまいました。

 今の方が時間があるのに、そうした気力がありません。


 創作したいという、もうひとりの自分はいなくなってしまったのでしょう。


 多分、その「もうひとりの私」は、猫が連れてきてくれて、そしてその猫がいなくなったら、一緒にどこかに行ってしまったのかも。


 それとも、単に自分が怠け者になってしまったのか、常識的になってしまったのかな?

 


 そんなことを、この本を読んで思いました。

 自分語りになってしまいましたが、


 もうひとりの自分の存在が、大切

 作家さん方の、「書く」ということは、そういうことなのかとうなづける本でした。

 

↓広告・・・「書く」ってどんなこと? 




 


 

 

 読んでくださってありがとうございます。
にほんブログ村へのリンクです。
 ↓よろしければクリックをお願いします。
にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村
 読んでくださってありがとうございます。
FC2ブログランキングへのリンクです。
 ↓よろしければクリックをお願いします。

このブログを検索

ブログ アーカイブ

自己紹介

自分の写真
毎日、ハッピーに過ごしていきたいです。 ありがとう、の気持ちも忘れないようにしたいです。

注目の投稿

「書く」ってどんなこと?という本を読んで、思い出したこと

 高橋源一郎さんの 「書く」って、どんなこと? という本を読みました。  NHK出版の、学びのきほんシリーズです。  帯にも書いてありましたが、  文章は、実はもうひとりの「わたし」が書いている。  らしいです・・。  この本が言っていることと違うかもしれませんが、  そういえば...

にほんブログ村

Translate

QooQ