7月5日の夜、かすがい市民文化財団の主催の、夜のコンサートに行きました。
図書館のある文化フォーラム春日井の、広いロビーでのコンサートで、開放感があるので好きな場所設定です。
スクリーンが横にあって、演奏中の正面や鍵盤上での動きを映してもらえて、より鑑賞内容が深まります。
この日のプログラムは
ヘンデル/ パッサカリア ト短調
J.S.バッハ/ブゾーニ編 シャコンヌ
⚫︎日本舞踊とのコラボ
ドビュッシー/ 月の光
ショパン/ ノクターン 変ホ長調
⚫︎トーク♪
⚫︎ピアノソロ
ショパン/ ワルツ イ短調 遺作
ショパン/ ワルツ ホ短調 遺作
ショパン/ ミハウォフスキ編 子犬のワルツによるパラフレーズ
⚫︎アンコール
ショパン/ 猫のワルツ
山中さんの、ピアノの音は表情豊かで、時にはパイプオルガンのようでもあり、オーケストラのようでもある音色に浸りながら、あっという間に時が過ぎました。
バッハのシャコンヌ、ヴァイオリンとは違った雰囲気の迫力があり、また聴いてみたいと思いました。
藤間勘之介さんとの、日本舞踊とのコラボも、新鮮でした。
ドビュッシーの曲は和を感じる曲もあるから、あっているかもしれません。
お料理関連のトークも楽しく、お話も上手な方だなと感じました。
後半、ショパンのワルツにウキウキし、また楽譜を開いてみようと思いました。
スクリーンに、鍵盤の指の動きが映してもらえるのは、いいですね。
ここはこんな指使い、こんな鳴らし方をするんだーと何度も思いました。
ピアノを勉強されている方には、嬉しいでしょうね。
家に帰ってからも、YouTubeやApple Musicで、山中さんの曲をいろいろ聴いています。
岡崎出身のピアニストでいらっしゃるですが、作曲や編曲もされ、才能豊かでお忙しい方なのに、春日井市のコンサートに出ていただき、素晴らしい音楽に触れることができ、ありがたいことです。
サイトなどでチェックをして、またコンサートに行くことができれば、と思っています。
↓かすがい市民文化財団 Xより
山中惇史さんのサイト
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