山中惇史さんのピアノコンサート

2024年7月6日土曜日

音楽 春日井市

  7月5日の夜、かすがい市民文化財団の主催の、夜のコンサートに行きました。



 図書館のある文化フォーラム春日井の、広いロビーでのコンサートで、開放感があるので好きな場所設定です。

 スクリーンが横にあって、演奏中の正面や鍵盤上での動きを映してもらえて、より鑑賞内容が深まります。

 この日のプログラムは



⚫︎ピアノソロ
 ヘンデル/ 山中惇史 編 アフェットゥオーソ

 ヘンデル/ パッサカリア ト短調

 J.S.バッハ/ブゾーニ編 シャコンヌ

⚫︎日本舞踊とのコラボ

 ドビュッシー/ 月の光

 ショパン/ ノクターン 変ホ長調

⚫︎トーク♪

⚫︎ピアノソロ

 ショパン/ ワルツ イ短調 遺作

 ショパン/ ワルツ ホ短調 遺作

 ショパン/ ミハウォフスキ編 子犬のワルツによるパラフレーズ


⚫︎アンコール

 ショパン/ 猫のワルツ


 山中さんの、ピアノの音は表情豊かで、時にはパイプオルガンのようでもあり、オーケストラのようでもある音色に浸りながら、あっという間に時が過ぎました。

 バッハのシャコンヌ、ヴァイオリンとは違った雰囲気の迫力があり、また聴いてみたいと思いました。

 

 藤間勘之介さんとの、日本舞踊とのコラボも、新鮮でした。

 ドビュッシーの曲は和を感じる曲もあるから、あっているかもしれません。

 お料理関連のトークも楽しく、お話も上手な方だなと感じました。


 後半、ショパンのワルツにウキウキし、また楽譜を開いてみようと思いました。


 スクリーンに、鍵盤の指の動きが映してもらえるのは、いいですね。

 ここはこんな指使い、こんな鳴らし方をするんだーと何度も思いました。

 ピアノを勉強されている方には、嬉しいでしょうね。


 家に帰ってからも、YouTubeやApple Musicで、山中さんの曲をいろいろ聴いています。

 岡崎出身のピアニストでいらっしゃるですが、作曲や編曲もされ、才能豊かでお忙しい方なのに、春日井市のコンサートに出ていただき、素晴らしい音楽に触れることができ、ありがたいことです。

 

 サイトなどでチェックをして、またコンサートに行くことができれば、と思っています。

 


 

 

 


↓かすがい市民文化財団 Xより 






山中惇史さんのサイト




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