GWに読んだ本は、いろいろあります。
本屋さんはあまり行けないので、amazonを利用しました。
紙の本や、Kindle本を購入したり。
園芸の本や、コミックも。
↓こちらの本は、興味深く読みました。
家族がカミュの「ペスト」を読んでいて、その本関連で、この「新型肺炎感染爆発と中国の真実」という本に案内され、興味を持って購入。
いろいろな感染病が、中国発でパンデミックになっているという内容で、インフルエンザやSARSだけでなく、ペストも中国発とは、知りませんでした。
そして、感染爆発は国の運命も変えてしまう、明が衰退したのも疫病が蔓延したせいであるとのこと。
そういえば先日テレビでもやっていましたが、インカ帝国が滅びたのも、中央アメリカからきた天然痘の感染が原因だとか。
恐ろしい・・・。早く終息してほしいから、おこもりしています。
「誰がアパレルを殺すのか」も、興味深く読みました。
みんなが安さを求めて、人件費の安い海外での縫製のものを選ぶようになったのですね。
で、メーカーが国内の繊維業や縫製工場などを使わなくなり、日本製品が少なくなってしまった。
そして、デザインも外注して、どのメーカーも同じような感じになり、特色が薄れ、「着たい服がない」と、消費者に思われ、服の売り上げが落ちているということです。
本にも書いてありましたが、商社的なメーカーや小売店を通さずに、国内の生産者から直接消費者にという動きもあるということです。
手作りサイトのcreemaも紹介されていましたが、creemaの洋裁師さんから直接服を買えば、日本製ですね。
と書いているうちに、歴史のあるアパレルメーカー「レナウン」が破産したという情報が・・・。いつの間にか、中国企業の傘下になっていたのですね。
レナウンといえば、朝ドラのモデルにもなりましたし、昭和の歴史を彩ってもきました。
昭和の頃はミニだ、マキシだ、パンタロンだと、流行に追われていましたが、最近は、そんなに大きな変化はないですね。
手持ちの服を生かすことができるのは、いいことです。
それに、資源は限りあるもの。
使い捨ての時代は、過ぎました。
体型の変化で着れなくなることもありますが、せっかく縁があって家に連れてきた服は、なんとか、使いまわしていきたいものです。
しかし・・・いろいろなアパレルメーカーが手掛けている国産マスクは、結構売れているようですね。
私も、グンゼのマスクを購入。購入後は完売していました。
これから暑くなるので、ひんやりするクールマックスのような生地のマスクが欲しいところです。
夏花壇は、いつも日光で花がやられてしまうので、リーフ中心にしようと、リコリスをいくつか購入しましたが、ホームセンターに行くと花いっぱい・・。ペチュニア系も購入しました。
鉢いっぱいに咲きますように、と思いながら春植え。
苗を植えた時は涼しかったのですが、その後夏日が続いたり、雨が降ったりし、咲いていた花がしょぼんとなったりしたのもあり、鉢を慌てて移動したりしました。
私も早くも日焼けしてしまいました。