ゆめねこはうす

気になった本、歴史、音楽などの覚書き

雑誌「pen」のサステイナブル特集、保存版として購入。

 結構買っていた雑誌「サライ」「DIME」。

 「大人のOFF」や「日経アソシエ」も好きだったのですが、休刊になってしまいました。

 美容院でも、「monoマガジン」や「pen」などをよく読んでいました。

 

 最近は、dマガジンや、Amazonのunlimited で、読み放題の中に入っていたりものもあり、買うことも少なくなってきたのですが、

 

 penの「サスティナブル」特集、画面では見にくいので、紙の雑誌を購入しました。

 


 サステイナブル(持続可能)な社会を作る、そのための17の目標を達成するための行動を、今すぐ世界的に実行していくことは、現代の課題になっています。

 

www.unic.or.jp

 

 そうしないと、この世界が終わってしまうくらい、切羽詰まった状況にあるようです。

 

 そんなこと考えられないある程度平和と思える日々ですが、気候変動など、身近にも危機が迫ってきました。

 

 さらに、ゴミ問題、貧富の差、貪欲さによる資源の枯渇。

 

 いろいろな問題は、別個ではなくつながってもいるもの。

 

 知恵を出し合って改善していく必要があります。

 

 

 

 penの特集に、前向きな取り組みがいろいろ紹介されていました。

 

 生活排水を自然の浄化システムを使って巡らせたり、太陽光発電を利用したりした体験型農業施設 クルックフィールズ の紹介

 

kurkkufields.jp

 

99%の再利用率を誇る、産廃処理の会社 ナカダイ の紹介

 

www.nakadai.co.jp

 

 

 など、多くの事例が掲載され、

 

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 いろいろな発想や行動のあることがわかりました。

 

 また、オランダの運河でのプラスチック釣り。

 ↓プラスチックホエール公式サイト

plasticwhale.com

 「プラスチックホエール」という企業が、ツアー企画

 運河でプラごみを釣って、ペットボトルを選別し、ボートの材料にして、作ったボートでまたプラゴミを釣りに行く、といった、楽しさも加わった水辺のお掃除。

 

 こんな発想もあるのですね。

 でもそんなにもペットボトルが川にあるのですね・・・。

 

 日本でも、浜辺に打ち上げられたプラゴミが多いので、なんとかできるといいですね。

 

 こうやっていろいろ情報を読んでいくと、非力な自分にももう少し何かできることあるかも。

 ヒントが見つかるように思いました。