このところ、身近な春日井市の味美・勝川・上条周辺を歩いています。
身近な土地の歴史に興味を持ったこと、これは、謎解きのような気持ちです。
この辺りは、昔は川の氾濫(庄内川)が多くて地形が変わったこと、歴史の中で地名が変わったこと、寺社は結構引っ越していること、戦乱などで消失したり再建していること、道路の建設などで、区画整理が行われ、移動し、道も変わり、昔の様子がよくわからないこと・・・。
でも歩いて行くと、車ではわからない、狭い道の様子や行き先、普段知らなかった景色や神社を見ることができ、ちょっとしたミニ旅です。
メジャーな観光地の寺社もいろいろいわれはあるけれど、身近な、地元の人に大切にされているけど旅行者には気づきにくい寺社にも、由緒や歴史があって、調べていくと楽しいです。
今日は、「勝川天神社」というところに行ってみました。
地蔵川と、国道19号線の交わる近くにあります。
地蔵川、魚がいるところもありましたが、写真には撮れませんでした・・。
国道19号線の1本西にあり、国道はいつも通っているけど、表側はグラウンドになっていたり、工場など高い建物があり、神社があることは知りませんでした。
でも近くに行くと、神社らしい佇まい、梅の花がそろそろ咲きそうで、いい香りがしていました。
整然としていて、地元に愛されている神社だと感じました。
鳥居の奥に歩いて行くとお社がありました。
奥にあるのは、本殿でしょうか。
神社の横に、石の小山のようなところがありました。
御嶽信仰の、霊神碑らしいです。
椿が綺麗でした。
また、地蔵が池公園が南側に隣接していて、グラウンドのようになっています。
この辺りが地蔵が池だったのでしょうか。
また、いろいろ調べると、この神社の北側に「地蔵寺」というお寺があったようです。
今は、勝川の別の場所うい引っ越したようなのですが。。。。
地蔵川と庄内川の間で、工場やビルなどもありますが、こんな静かな場所や、お屋敷も多いところで、近くなのに、初めて歩きました。
参考・・・
ついでと言ってはなんですが、昨日車で行った「太清寺」もこの近くなので、歩いてみました。
国道19号を超えてすぐです。
昨日は中を見ただけなので、今日は外周りを歩いてみました。
お墓などもあるので、広い敷地です。
「小牧長久手の戦い」で、家康が休憩したと言われるところです。
「太清寺」については、また今度・・・。
ちなみに、この近くに、祠のある場所や
お地蔵様を祀ったところなどありました。
説明書きが欲しいところです。