ゆめねこはうす

気になった本、歴史、音楽などの覚書き

今日はコンサート、ヴィオラの日

 また、コンサートに行けるようになってきました。コロナの流行りも少しは落ち着いたかな。

 本日は、愛知室内オーケストラのコンサート。

ac-orchestra.com

 

 

会場は、三井住友海上しらかわホールです。

shirakawa-hall.com

 

 

 プログラムは、

パリー:イギリス組曲

シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ

バルトーク:舞踏組曲

プロコフィエフ:交響曲第一番「古典」

 

↓プログラムより

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アルペジョーネ・ソナタのヴィオラのソリストは、ベルリンフィルの首席ヴィオラ奏者の、アミハイ・グロスという方でした。

とても豊かな、艶やかでよく響くヴィオラの音に包まれ、大好きなこの曲をじっくり聴きました。

いつもはピアノ伴奏で聴いていて、弦楽合奏版を聴いたのは初めてかも。目にも耳にも新鮮でした。

前から3番目の席、ソリストが良く見え、ラッキーでした。

更に、その曲のアンコールで、ヴィオラのトップの川本嘉子さんと共に、バルトークのデュオを演奏。

耳も目も幸せいっぱいになりました。

 

また、今日はヴィオラの奏者でもあられる、天皇陛下のお誕生日。

誕生日をお祝いしているような気分になりました。

↓今日の新聞

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改めて、

天皇陛下、お誕生日おめでとうございます。

 

コンサート、後半の2曲も色彩豊かな音、表現で良かったです。 

 

愛知室内オーケストラ、初めて聴きましたが、本日の演奏会の満足度が高かったので、また行ってみたいと思いました。

 

今日は前の方の席で良かったのですが、前の方の席は弦楽器や指揮者、ソリストは良く見えますが、後ろの管楽器、打楽器などは、音を聴くだけになってしまいます。

今日のバルトークの舞踏組曲は、ハープや、チェレスタ、ピアノ、数々の打楽器も入っていたので、演奏の様子を見たかったなとも思いました。

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次回は、全体が見られる席を選んで聴いてみたいと思いました。