ゆめねこはうす

気になった本、歴史、音楽などの覚書き

ペット

窓辺の猫(4)〜アーチャンの最後の日・小さな棺に

そのまま、アーチャンは先生方に最後の処置をしてもらいました。 私は処置室の外で待っているように言われました。 アーチャンが初めて家に来た日を思い出しました。 あの時はまだ目も見えずただ泣いていた。 猫の飼い方が全然わからなかった私。 先の見えな…

窓辺の猫(3)〜アーチャンの最後の日・危篤

アーチャンの入院手続きを済ませ、5分後に車で家に着いたらすぐに携帯が鳴りました。 病院からで、アーチャンの危篤を知らされました。 なんでも、点滴をしようとしたらアーチャンが暴れ出し、気が高ぶって心臓が止まりましたが回復したそうです。 なんてこ…

窓辺の猫(2)〜アーチャンの最後の日・最後の入院

2004年の9月8日はアーチャンの亡くなった日。 その頃アーチャンは糖尿病で病院通いでした。 家でも毎日インシュリンを注射していました。 その日アーチャンは朝からだるそうで、調子悪そうだったので、私は用から帰ったら、病院に連れて行こうと思って…

窓辺の猫(1)はじめに

うちの猫アーチャンが亡くなったのは去年の今頃。 糖尿病で毎日インシュリンの注射、病院通いばかりしていました。 アーチャンが亡くなって、本屋も辞めてしまいました。 そして1年…。 気を取り直してまた新しく勤めるようになった私。 そしてまたアーチャ…