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今日は「カラフルメリィでオハヨ」観てきました

劇団把°夢の卒業公演「カラフルメリィでオハヨ」を、観てきました。

 「カラフルメリィでオハヨ」とは、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんの作品です。

 ストーリー
 波音の聞こえる浜辺の病院で、みのすけ少年はちょっと知恵の足りない仲間の患者達と脱走計画を企てている。そんな患者達を阻止しようとする医者や看護婦 たち。彼らはスパイで、患者を逃がさないように見張っていた。だが患者達は、その症状のせいなのかまったく集中力がなく、脱出は難航する。一方、その脱走 劇と同時進行で、ボケ始めたみのすけ老人とその家族の物語が展開。ボケ老人をもてあます息子夫婦と、ふてぶてしい居候。大学生の娘とその友達。やがて、み のすけ少年とみのすけ老人の時間軸は交錯していくのだが……。

 認知症の老人と、少年とが、夢と現実と、時間の前後を行き来するようなお話でした。

 その点、シュールなのでよくわかりにくいかもですが、最後の場面に行くと謎が解けてきます。

 2時間ほどなのでちょっとお尻が痛くなりましたが、話がユーモラスに進むので、結構あっという間でした。

 認知症というか、ちょっとボケてしまった、父のことを思い出しました。

 父は、老人ホームにいて、今はずっと寝ていますが、自分で食事が食べられるくらいの時は、よく、ホームのスタッフさん達のことを、自分に悪いことをしようとする人たちと思い込んでいました。

 現実でちょっと聞いたことを夢の中で拡大解釈していく、この劇のおじいちゃんみたいに、うちの父の心の中も、動いていたのかもしれません。

 そんなおじいちゃんは、現実のような夢の中でカラフルメリィを見たということですが、もしかしたら、天使に会ったのかしら??
 他の人には見えないものが見えるのかも。。。

 こういう劇はあまりつじつま合わせや、意味を深読みせず、ただ感じていくことが大切なのかも。。。

 劇団員の人たち、「変顔」がうまかったです。
 それも練習しているらしいです。
 よく動いていて、ほんと、プロに近いですね。

 娘も、38歳のお母さん役をうまくこなしていました。
 洗濯物を畳む場面で、家で使ってるタオルがあったのでびっくりしました。

 劇団把°夢の劇は何度か見ているので、それぞれの団員さんに親しみを感じました。
 認知症のおじいさん役、うまかったー。
 病院の先生役の人、出てくるだけで笑いを誘う感じです。

 そして、最後の歌。
 新しい人生が始まる予感の、合唱でした。
 おわりははじまり?
 そうであってほしいです。

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