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窓辺の猫(2)〜アーチャンの最後の日・最後の入院

 2004年の9月8日はアーチャンの亡くなった日。

 その頃アーチャンは糖尿病で病院通いでした。
 家でも毎日インシュリンを注射していました。

 その日アーチャンは朝からだるそうで、調子悪そうだったので、私は用から帰ったら、病院に連れて行こうと思っていました。

 昼過ぎ帰ってきたら、アーチャンは娘のベッドの下で、うずくまり、おもらしをしていました。
 びっくりして身体を拭いて、キャリーケースに入れ、病院に連れて行きました。

 病院でアーチャンはぐったりして、看護婦さんがおしりに体温計を入れたら、いきなり吐きました。
 担当の先生が「調子が悪いから、入院させましょう。」といわれました。
 これは何度目かの入院でした。

 アーチャンはぐったりすると入院、少し元気になると病院で凶暴になり、治療ができなくてすぐ退院となっていました。
 この日もそんな繰り返しの一日かと思っていました。

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